FPブログ

ボーナスの使い道、FPのオススメは?

「いつもボーナス(賞与)が入ると、ただ貯金してるだけ。もっと有効活用できないかな?」

「ボーナスの使い道は、プチ贅沢するくらい。みんなどうしてるんだろう?」

ボーナス(賞与)が入る前・入った後は、そんなことが頭をよぎる方も多いはず。

今回は、「お金の専門家」であるFP(ファイナンシャルプランナー)がお勧めしたい、ボーナスの使い方についてお伝えします!

ボーナス(賞与)の平均支給額は?

まず最初に、勤労者のみなさんがどれくらいボーナスをもらっているのか、世の中の平均値を見ておきましょう。

2019年に厚生労働省が実施した「賃金構造基本統計調査」によると、従業員数10名以上の企業の年間平均賞与額は、約95万円でした。

また、2020年に国税庁が実施した「民間給与実態統計調査(2019年分)」によると、全事業所(企業等)の年間平均賞与額は、約70万円でした。

更に、2020年に厚生労働省が実施した「毎月勤労統計調査(全国調査)」によれば、2020年の夏季賞与の平均額は、約38万円でした。(従業員数5名以上の事業所で、ボーナスを支給している企業のみ抽出)

3番目の調査は「夏季のみ」ですから、全体で見るとだいたい同じような金額に収まっているのが分かります。

ただし、1・2番目の違いのようにどうしても企業の「規模」で差がでますし、それだけでなく「性別」「年代」「勤続年数」「学歴」によっても差が出ています。

このあたりは改めて別の記事で取り上げるつもりですが、今回はザックリのイメージを掴んでいただければと思います。

みんなの使い道は?

では、一般生活者のみなさんは実際どんな使い方をしているのでしょうか?

消費者庁が毎月実施する「物価モニター調査」というものがあります。

「商品・サービスの価格がどのように推移しているか(価格調査)」と「物価や消費行動の意識調査」を合わせて実施する方法。

こちらで2020年6月に実施された「ゴールデンウィークの過ごし方及びボーナスの使途予定に関する意識調査」を見ると、

「直近では、多くの人がボーナスの使い道をどうしているか」が分かります。

早速見てみましょう!

Q:あなたは今夏のボーナスについて、どのように使う予定ですか?(複数回答可)

回答結果

第1位:貯蓄 29.7%

第2位:ローンの返済 11.8%

第3位:国内旅行 11.5%

第4位:外食 8.8%

第5位:生活家電(洗濯機、冷蔵庫、エアコン等) 7.6%

いかがでしょう?

「貯蓄」を選択した人が圧倒的に多いのが分かりますね。

「ローンの返済」「生活家電」などまとまった支出に充てている人も多く、「国内旅行」や「外食」などのプチ贅沢に使っている人も多いようです。

なお、消費者庁はランキング対象から外していますが、

「特に決めていない」を選択した人が13.1%、「ボーナスはなし」という人も35.5%いました。

働き方や生活環境は人それぞれですから、参考程度に見ておくといいですね。

FPがお勧めする「ボーナス活用法」は?

ではいよいよ、本題です。今回は、冒頭の文章のように

  • 「もらったボーナスを、ただ貯金しているだけ」
  • 「プチ贅沢に使うくらいなので、もっと有効活用したいと思っている」

という方に、ぜひお勧めしたい「ボーナスの使いみち」をお伝えします。

あくまでも執筆者であるFP安藤の私見ですが、ぜひご参考くださいね。

結論:「長期的に見て、自分にとって有意義な使い方」をしよう!

まず、お勧めしたいボーナス使い道を一言で言うと、「将来の自分にとって有意義な使い方」をしていただきたい。ということになります。

貯金、プチ贅沢、まとまった出費

それはそれで間違った使い方ではありません。

しかし、目先の満足感やなんとなくの安心感はあっても、それ自体が「長い目で価値を生み出すもの」ではないかもしれませんね。

金額は人それぞれだと思いますが、せっかくある程度のまとまったお金が入ってくるわけですから、

「毎月のやりくり」など日常とは切り離して、普段考えない「長期的目線」で考えるようにしましょう!

よって、次のような「将来の自分に役立つ使い方」がお勧めです。

お勧めの使い道①:投資・運用を始める(追加する)

私たちは、iDeCo(イデコ)NISAなど国の制度を使った投資・運用で、「長期的に資産をふやしていく」ためのサポートに力を入れています。

今後ますます少子高齢化が進んでいく日本において、年金や健康保険等の社会保障制度の縮小は避けられません。

それを自ら補う“自助努力”の手段が、投資・運用。

初心者でも少額から始めれるよう、税金がお得になる各種制度を国が用意しています。

これまで投資・運用について「分からない」「なんとなく怖い」と思っていた方こそ、ボーナスが入ったタイミングは絶好のチャンス!!

ぜひ、その一部を投資・運用に回してみましょう。(既にやっている方は、新しいものなどを追加すると良いでしょう)

ご自身の将来の暮らしを豊かにするために、貯金よりも「賢く」「効率的に」お金を増やしていく習慣を、身に付けることができるはずです。

弊社でも「投資未経験者」「初心者」向けのセミナーを随時開催していますので、ぜひお気軽に参加してみてください。

お勧めの使い道②:独立・副業等の準備をする

今回はまとまったボーナスをもらえたかもしれませんが、今後はどうでしょう?

変化の激しい時代において、「急激な業績の低下」はいつどんな企業でも降りかかってくる可能性があります。

コロナ禍がまさにそうですが、これまで相当な額を支給していた企業でさえ、「賞与ゼロ」にした事例がたくさん出ています。

更に昨今は働き方も多様化して「フリーランス」「ダブルワーク」が当たり前の時代になり、ボーナスが縮小されていく傾向にあります。

よって、「ゆくゆくはボーナスの分くらい自分で稼ぐ」というマインドを持ち、将来の自分と家族の暮らしを豊かにするための「チカラ」を養っておくことは、

だれにでも必要な時代であると言えるのです。

これを機に、今回のボーナスで入ってきたお金を、将来の独立・副業等にいかせる「チカラ」の獲得に使いましょう!

「資格取得」「知識・情報収集」「人脈構築」など、

いろいろな選択肢があるはずです。

ぜひ、ご自身の興味がある分野からアクションを起こしてみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

繰り返しますが、今回お伝えした内容はあくまでも僕の私見です。

とはいえ、多くの方が「将来、豊かに暮らしたい」と考えているはずですから、

「長期的に見て、自分にとって有意義が使い方」

という視点を、ぜひ覚えておいていただきたいと思います。

少額からの投資・運用など、私たちがお手伝いできることがあれば、出来る限りのことをさせていただきます。

ぜひ、お気軽にセミナーや個別相談サービスをご利用くださいね。

弊社横浜のFPオフィス「あしたば」は、iDeCo/イデコやつみたてNISA、企業型確定供出年金(DC/401k)のサポートに力を入れています

収入・資産状況や考え方など人それぞれの状況やニーズに応じた「具体的なiDeCo・つみたてNISA等の活用法と注意点から「バランスのとれたプランの立て方」まで、ファイナンシャルプランナーがしっかりとアドバイスいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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