一般生活者の方のレポート

【在宅勤務の電気代節約術】給料が下がっても対策はあった!

こんにちは、あしたばライターの榎本です。

実は私、この度転職で在宅勤務になり、それと同時にお給料が下がってしまいました。


しかし、転職をきっかけに電気の使い方を見直してみたら、実はとても無駄遣いをしていることが判明
電気代の節約方法を調べて徹底的に節電に励んだ結果、在宅勤務前とほとんど変わらないか、むしろ昨年よりちょっと少ない電気代をキープできています。

 

私が見直したことはどれもちょっとしたことなのですが、少しの行動で電気代が500円でも1000円でも節約できたら嬉しいですよね。

・「在宅勤務で電気代が増えて困っている」

・「年収が下がって節約方法を探している」

・「電気代を節約したいけど手始めに何をすればいいの?」

 

という人にはとてもおすすめなので、ぜひ読んでみてください。

 

在宅勤務で電気代が上がる原因

まず、在宅勤務になって電気代が上がる原因をざっくりと洗い出してみます。

 

照明の使用時間が増える

とてもわかりやすいですが、在宅勤務では照明を使う時間が増えます。

多くの方がパソコンを使って仕事をすると思いますが、暗い部屋での作業は目に悪いので、「照明の使用は不可欠」となり、どうしても電気代が上がってしまう原因に。


私もなんとか照明なしでいけるかな?と思っていたのですが、やっぱり暗いのは不便で、仕方なく仕事中は照明をつけている状況です。

湯沸かしなどの家電を使う頻度が増える

通勤していたときはお弁当を買ったり、飲み物も職場で沸かしたお湯でお茶を飲んだりしていた私。


在宅勤務になったら、昼食を用意したり、飲み物用のお湯を沸かしたりと「家電を操作すること」が意外と多いことに気がつきました。
毎日のことなので、電気代にもかなり関わってきます。

冷暖房器具の使用時間が増える

これも言わずもがなと思いますが、夏は冷房、冬は暖房を自分の家でつけなければいけません

 

1日8時間働いたとして、ずっとつけっぱなしにしていたらかなり電気代がかかってしまうことが容易に想像できます。
かといって全く冷暖房をつけないとかなり辛い状況に…。

 

こちらも「電気代が上がる大きな原因」になります。

まだ見直せる!小さいけどバカにできない電気代の節約ポイント


ここまで在宅勤務で電気代が上がってしまう大きな原因についてお伝えしました。
どれも避けることはできないものだと思いますが、逆に「ちょっと見直すことで節約できるポイント」もあります。

 

使わない部屋は照明オフ

「こんなのわかってるよ」と思った方、冷静に見直してみてください。


例えば、リビングから洗面所に歯を磨きに行ったときに、リビングの照明を付けっぱなしにしていませんか?
また、廊下や寝室の照明を消し忘れてはいませんか?

 

私はこの「小さな消し忘れ」をかなり甘くみていた人でした。
お風呂に入っている時もリビングの電気を付けっ放しにしたり、逆にリビングでごろごろしているのに洗面所が付きっぱなしになっていたり…。

 

家庭にもよりますが、この小さな消し忘れが積もり積もって結構大きな金額になっていることがあります。
私も徹底的に「小さな消し忘れ」を無くしていったところ、電気代がかなり安くなりました!
あんまり意識していなかったかも…っていう人は、一度お試しあれ。

 

冷暖房器具は消費電力が小さいものにシフトチェンジ

暑さ寒さが苦手な私は、「冷暖房器具は惜しみなく使いたい。」そう思っていました。
そのため、以前は夏と冬の検針票を見るのが怖いほど…。

 

実は家電の種類によって、電気代は大きく異なります。

特に暖房器具の1時間当たりの電気代は、
・我が家のエアコン:3〜40.5円
・我が家のヒーター強:24円
・我が家の電気ひざかけ:0.1 円

と、かなりの差があります(各メーカーさんが提示している消費電力から計算しています)。

同じように暖まるのであれば、

・より消費電力が低い家電を選ぶ
・場合によって家電を使い分ける

など、効率的に電気を使うことが「節約への近道」です。
私もこの方法で、ずっと家にいるにも関わらず、今のところ電気代を昨年より少し節約できています。

例えば、在宅勤務中はパソコンの前から動くことが少ないので、エアコンを消して電気ひざかけをスイッチオン。
ピンポイントで暖まりますし、乾燥したり頭がぼーっとしないので逆に快適です。

 

また、エアコンは朝の着替えなどの時間帯に、ヒーターは洗面所で短時間だけ、というように使い分けをしています。

エアコンを使う場合も、

・設定温度を見直す(夏は28℃、冬は20℃目安)
・フィルターの掃除をする

などの工夫で消費電力を減らすことができますよ。
(詳しくはこちら、環境省の「オフィスでできる節電アクション」というページに書いてあります。)
https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/setsuden/office/saving01.html

待機電力を徹底的に減らす

待機電力は、「使っていなくてもコンセントが入っているだけで消費する電力」のことで、家庭の消費電力の約1割を占めているとも言われています。


例えば、炊飯器などは使い終わったらこまめにコンセントを抜くことで待機電力の節約に!
スイッチタップを使うと手間なくオフにできるのでとっても便利です。

 

【まとめ】電気の使い方を見直してお財布にも環境にもエコな生活をしよう
以上、ちょっとした工夫でできる電気代の節約方法


・使わない部屋は照明オフ
・冷暖房器具をシフトチェンジしたり、使い分けする
・待機電力を減らす

についてお伝えしてきました。

在宅勤務になると家にいる時間が長いので「快適さ」もとても大切な要素ですよね。


しかし、「使うところは使う、使わないところはきっちり節約」をして、メリハリのある使い方をすることも可能です。

 

そしてこれはちょっとした小技になりますが、私はお茶を入れる時のお湯を、ケトルでお湯をわかして、コップに入りきらなかった分は保温タイプのポットや水筒に入れてためておきます。
頻繁な沸かし直しを防ぐことができるので、こんな工夫もよかったらご参考にしてみてくださいね。

 

消費電力を節約することは、自分のためだけではなく、地球にも優しいので一石二鳥!
在宅勤務でなくても、「おうちにいる時間が多くなっている」今の状況ですので、一度電気の使用方法を見直すチャンスかもしれません。

こちらの記事が、「お財布にも環境にもエコな生活」のお役に立てましたら嬉しいです。

(執筆者:あしたばライター・榎本直)

FPオフィス「あしたば」では、『お金のこと(家計や経済)に関する気付き・面白い出来事』をテーマとする記事執筆を、一般生活者のライターさんにお願いしています。

榎本直さんは弊社ライター第1号! ぜひ、今後もご期待ください。

弊社横浜のFPオフィス「あしたば」は、NISA・ジュニアNISAやiDeCo/イデコ・企業型確定供出年金(DC/401k)のサポートに力を入れています

収入・資産状況や考え方など人それぞれの状況やニーズに応じた「具体的なNISAやiDeCoの活用法と注意点」から「バランスのとれたプランの立て方」まで、ファイナンシャルプランナーがしっかりとアドバイスいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

大好評「無料オンラインセミナー」も随時開催中!

FP相談のお申込みはこちら

【無料】メルマガ登録はこちら

↓↓↓弊社推奨の「低コストiDeCo加入窓口」はこちら↓↓↓

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします

Twitter で
} =<<<_EOD_
×
あてはまるものにチェックしてください。
問1 : NISAを活用している
問2 : 確定拠出年金(iDeCoまたは企業型DC)に加入している
問3 : キャッシュレス決済(クレカや●●Payなど)を積極的に利用している
問4 : ポイント投資をしている
問5 : ふるさと納税を活用している
問6 : 毎月の収入と支出を把握している
問7 : 5年以内に保険を見直した
問8 : ねんきん定期便を毎年チェックしている
問9 : 入院・通院費などの医療費が多くかかった年は、確定申告をしている
問10 : 金銭面で不安なこと・モヤモヤすること(複数選択可)