中古車を買取してもらうとき、少しでも高く売りたい・・・
どのように査定に出せばいいのか分からない・・・
この記事はそんな方向けの内容です。
こんにちは!あしたばライターの桜木です。
突然ですが、みなさんは自分の車を買取査定したことがありますか?
頻繁にすることではないので経験のない方もいらっしゃるかもしれませんが、売るのであれば少しでも高く買い取ってほしいですよね。
今回は実際にマイカーを売ることになった筆者の体験談を記事にしたいと思います。
今まで3度出張買取に出した経験と、そこで培った自分なりの高価買取のコツについて、ポイントを絞ってお伝えできればと思います。
ご興味のある方はぜひ最後までご覧くださいね。
愛車の相場価格を知る
まずは愛車の相場がどれくらいかを知っておくことが大切です。
売却金額の目安を理解していればのちの交渉もスムーズになると思いますよ。
ネットで買取相場を調べる
ネットで車の車種や走行距離など基本的なことを入力し、おおよその相場金額を調べます。
今は個人情報の入力をせずに調べれるサイトもあるので、手軽に終わるのでぜひ参考にみていただきたいと思います。
ディーラーに下取りにだす
ネットの情報だけでは、細かい傷やヘコミなどの状態は加味されていないので実際の査定価格とは大幅にブレがあることがあります。
時間がある方は1度ディーラーに下取りにいって現物をみてもらってもいいかもしれません。
ディーラーに出す場合は、一般的には低く見積もられることが多いと言われていますが、
現状をプロにみてもらうことでリアルな相場金額を提示されるのでいい判断材料になると思います。
ネットで一括査定を申し込む
次にネットで査定の一括申し込みをします。
今は無料で出張査定してくれるのでこちらから出向く必要がなく、本当に楽ですよね。
申し込み自体はとても簡単で、必要な項目を入力したら近隣の買取業者さんからすぐ電話がかかってきますので見積もりのアポをとります。
申し込みした数秒後にはかかってくるので初めての時はかなりビックリしました。
4~5社ほど査定依頼する
4~5社も査定するの!?と思われる方もいると思いますが、査定は多ければ多いほどいいと思います。
査定の数が少ないと本当にその金額が相場価格か分からないためです。
後にも詳しく説明しますが、自分の納得いく金額で売るためには1社でも多くみてもらい、本当の愛車の相場価格を把握することが後々後悔しないコツです。
経験上、4~5社ほど見積もりをとってもらえると、かなり信ぴょう性のある金額が浮かび上がってくるのでオススメです。
同じ日にアポをとる
業者さんから連絡がきたら、出来るだけすべて同じ日にアポをとります。
同じ状態の車をみてもらうことで、走行距離や傷の条件は平等ですので
会社の在庫や流通状況をみながらそれぞれ概算の査定金額を報告してくれます。
同日全てにみてもらうのは厳しい場合は2日間に分けても大丈夫ですが、出来れば連続した2日がいいと思います。
初日の査定から時間が空いてしまうと、その間に走行距離が伸びてしまったり、傷がついた場合は同じ条件下とは言えなくなるためです。
業者さん同士がバッティングしても大丈夫?
結論から言うと、全く問題ありません。
業者さん側もお客様が複数依頼しているのは百も承知で、バッティングは日常茶飯事のことだからです。業者さん同士が顔見知りの場合も多いです。
と、言っても筆者の場合は談合を防ぐために、一応バッティングは避けてアポをとります。
【超簡単】高額査定のコツ
その場で大体の概算金額は教えて頂けますが、会社に一旦持ち帰りあとから電話で実際の査定金額を報告してもらうケースがほとんどだと思います。
無事に全社の見積もりが終わり、担当者さんが電話してくるタイミングで、いよいよ価格交渉に入ります。
やり方はとてもシンプルで難しいテクニックもないので誰にでもできる方法だと思いますよ。
ありのままをそのまま伝える
例えば査定金額が以下であったとします。
この例の場合、上位2位以下の業者さんに1位の値段を伝えます。
と、正直に2位より下の業者さんに伝えていくだけです。とてもシンプルですね。
そうすると、
など値段を引き上げてくれるところが現れる場合があります。
そうすると、1位の業者さんに値段が上がったことを報告します。
これをまたB社や他の業者さんに報告して繰り返していくうちに、
と、報告して下さるところがでてきます。
離脱していく業者さんがでたり、上位でも値段の伸びが鈍くなってきたらそこが、マイカーの限界値であると思えるはずです。
最後は担当者さんとの相性で
残った上位2社のうち最後はどちらの担当者さんに買い取ってほしいかで決めます。
もちろん1番高価査定してくれた業者さんに決めてもいいですが、大切な愛車とお別れするわけですから、相性のいい方に買取してほしいですよね。
自分にとっても納得いく形で手放すことが1番なので筆者の場合は、正直に伝えます。
このやり方で、筆者は3度とも高価査定に成功しただけでなく、相性のいい担当者の方に車を売ることができました。
(※あくまでも筆者の場合ですので希望通りにならないことももちろんあります。)
まとめ
いかがでしたか?
今回は愛車を高価査定してもらうコツについて書かせていただきました。
正直に価格を伝えていくだけなので誰にでも出来ますし、簡単な方法だと思います。
とはいえ大切なことは、自分の納得した上で愛車を手放すということ。
後悔のないように、気持ちのいい取引ができることが1番だと思います。
この記事が中古車買取を検討されている方の参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
(あしたばライター・桜木)
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