一般生活者の方のレポート

はじめてのふるさと納税で、まさかの号泣!?

こんにちは、あしたばライターの榎本直です。

さて、私この度2020年、ついに「ふるさと納税」をやってみたのです!

元々は「何となくお得そうだし、やってみようかなー?」くらいのつもりだったのですが、結果的に今ではすっかりふるさと納税にハマってしまいました。

今回は初めてふるさと納税をやってみた感想や、思わず感動してしまったことについて書きたいと思います。

「ふるさと納税やってみたいな…」

「毎年やってみようかな…と思いつつ、なかなか始められない」

「気になるけど面倒くさそうだな…と思ってしまう」

という方は、ぜひ読んでみてくださいね。

そもそも、ふるさと納税ってなに?

「お得とは聞くけど、そもそもふるさと納税ってなに?」という方もいらっしゃるかもしれません。

ここでざっくりと復習してみましょう。

ふるさとに寄付をして応援できる制度

ふるさと納税は、応援したいと思う自治体に寄附をすることができる制度です。

そして寄附してくれたお礼に、寄附先の自治体から様々なお礼品をもらうことができます。
また、寄附金額のうち、自己負担額の2000円を除き、住民税からの控除・還付を受けることができます。

※制度そのものに関する詳細はこちら(↓)

ふるさと納税の基礎知識「そもそも、ふるさと納税ってどんな制度?」 「ふるさと納税のポイントと注意点は?」 この記事では、そんな疑問にお答えします。...

ふるさと納税ってどうやってやるの?使ったサイトは?

ふるさと納税は、ご存知のように様々なふるさと納税サイトから簡単に手続きすることができます。

  • 楽天ふるさと納税
  • ふるさとチョイス
  • さとふる
  • ふるなび

あたりが有名でしょうか。

サイトによって、扱っている自治体やお礼品が少しずつ違うので、色々とチェックしてみると面白いかもしれません。

ちなみに私は、さとふるを使いました。

なぜさとふるにしたかというと、私が入っているクレジットカードからさとふるを使うとJREポイントがつくという案内があったからです。

クレジットカードを持っている方は、その会社が連携してポイントが貯まるようになっているサイトがあるかもしれないので、要チェックです。

はじめてのふるさと納税。選んだお礼品はこちら!

2020年、ふるさと納税初心者の私が選んだ寄附先の自治体と、お礼品を紹介したいと思います。

ちなみに、寄附先は「本当の自分のふるさと」でなくても大丈夫です。

寄附したいな、と思った自治体や、興味のあるお礼品から選んでもOK。
今回私は少々急いでいたため、お礼品から選ばせていただきました。

新米(山形県新庄市)

トップバッターは、つやつやの新米、山形県新庄市の「はえぬき」。
新米のおいしさってやっぱり特別ですよね。びっくりしたのは精米日が手続き後だったこと。
新鮮なお米を届けようという気持ちが伝わってきました。
1万円の寄附で新米5kg×2袋、家計には大助かりです!大切に食べたいと思います。

うなぎ(鹿児島県志布志市)

続きまして、鹿児島県志布志市より、うなぎの蒲焼き「名水慈鰻」。

実は私、大のうなぎ好きなのですが、やっぱりうなぎって普段買うにはちょっとお高い…。何度もスーパーで長焼きを見ては悩んだ挙句帰ることもしばしばでした。

今回はせっかくの機会なので大好きなうなぎをチョイス。

なんと1万円の寄附で長焼きが2本もいただけました!

緑茶ティーバッグ(鹿児島県南九州市)

最後にご紹介するのは、鹿児島県南九州市の、知覧緑茶。

緑茶って普段よく飲むのに、買おうとするとちょっとお高めですよね。

今回ふるさと納税でティーバッグ500g×2本もいただけたので、これで冬も安心してたくさんお茶を飲むことができそうです。

ふるさと納税をして、思わず感動したこととは?

ここまで私が実際に選ばせていただいたお礼品や自治体についてご紹介してきました。

手続きはとても簡単で、お礼品を選んで手続きするのに1日で完了できたので、思った以上にお手軽だと感じました。

また、実際にやってみて、税金の控除が受けられるというお得感だけではなく、選ぶ楽しみや、お礼品が届くまでのウキウキ感など、思った以上に楽しみを見いだすことができました。

その中でも、特に自分でも予想していなかった感動エピソードと、よかったことを2つご紹介したいと思います。

お手紙が入っていて思わず感動して泣いた

初めて家に到着したお礼品は、ご紹介した、南九州市の知覧緑茶。
何気なく箱を開けてみると…何とお手紙が!

「寒くなりました。お身体を大切に、お元気にお過ごしください」

もうこれは本当にびっくりと共に、感動してしまいました…。

書いてくださったのはお礼品を送ってくれたお茶園の方なのですが、ちょっと疲れていた自分にとっては、ものすごくありがたく、ほっこりしました。

実は南九州市には行ったことがなく、ご縁があるわけではないのですが、

このようなきっかけで、ぜひ機会があったら行ってみたいなと思いましたし、また知覧緑茶を買いたいなと思いました。

今までわからなかった自治体のことに興味を持てた!

知覧緑茶をきっかけに、「知覧ってどんなところなんだろう?」と興味を持って調べてみました。

自分が知らなかった土地や歴史について勉強になり、知覧が他人事じゃないような不思議な気持ちになりました。

また、南九州市のホームページをみて、ふるさと納税の使い道について調べました。

http://www.city.minamikyushu.lg.jp/furusato/kifu/tukaimiti/r1_tukaimiti2.htm

平和や福祉のほか、様々な事業に寄附金が使われています。こういったことを知るのもふるさと納税の楽しみだと思います。

南九州市に限らず、各自治体に寄附する際に寄附金の用途を選択することができます。

また、各ふるさと納税サイトでは、「寄附金の用途から選ぶ」こともできて、「子育て支援」「防災」「自然環境保護」などから寄附先を選ぶこともできます。

こういった地域への関心やつながりを持てることって大切だなと感じました。

【まとめ】ふるさと納税一度やってみるべし!意外と楽しみがあってハマるかも

ここまで私が初めてふるさと納税をした感想やエピソードをお伝えしてきました。

まとめると、ふるさと納税は

  • 手続きは意外と簡単
  • 税控除だけでなく、お礼品を選ぶ楽しみ、届く楽しみがある
  • 地域とのつながりを感じられる思わぬメリットがある

初心者やお金に詳しくなくても、手軽にできますし、自分の知らなかった日本の魅力を発見することもできます。

迷っている人は、一度やってみましょう!

私のように楽しくてハマってしまうかもしれませんよ。

(執筆者:あしたばライター・榎本直)

FPオフィス「あしたば」では、『お金のこと(家計や経済)に関する気付き・面白い出来事』をテーマとする記事執筆を、一般生活者のライターさんにお願いしています。

榎本直さんは弊社ライター第1号! ぜひ、今後もご期待ください。

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