こんにちは! あしたばライターの榎本です。
突然ですが、みなさんは、ガン保険に入っていますか?
また、入っていても、保障内容は本当に適切だと思いますか?
私は「なんとなく心配で」ガン保険に入ってしまったのですが、
「これでいいのかなあ」という漠然とした不安があったため、先日、医療保険と一緒にあしたばFPの福永さんに「ガン保険の見直し」をしてもらいました。
はじめての保険の見直し。
ドキドキでしたが、見直し後に確信しました。
「ガン保険、見直ししてもらったら未来変わるわ!」
今回は、その時の経験を元に、「見直しをして変わったこと」と「見直しをしてもらうときのポイント2つ」をお伝えしたいと思います。
- ガン保険の見直しをしたいと思っている
- なんとなく入ったガン保険だけど、今の保障内容でいいのか不安
- ガン保険に入りたいけれど、誰に相談していいかわからない
という人は、ぜひ読んでみてくださいね!
榎本さんは、あしたばライターに登録される前から、弊社のコンサルティングサービスを利用されています。感想を含めありのまま綴っていただきましたので、ぜひご参考ください。
ガン保険見直しまでの道のり
見直し前の状況
2年前のこと、 私は「ガンに備えたほうがいい!」という話を聞き、保険に入らなければ…と思っていました。
ちょうどその時、職場の上司に「私の知り合いに良い保険屋さんががいるよ!」と紹介され、なんとなーくその方に会ってみることに(あるあるですよね)。
医療保険とガン保険をおすすめされ、それぞれ1本ずつ加入することになりました。
「一時金はもっと受け取れないのかな?」「医療保険とガン保険ってひとつにまとめたりできないのかな?」
などの疑問があったのですが、
「お客様の状況で入れるのはこれがベストですよ。」と言われ、
私に告知が必要な事項があったこともあり、「そんなものかー。」という感じでなんとなく加入してしまいました。
保障内容については理解したような気がしていましたが、実際にはあまり理解できないまま入ってしまったように思います。
そんな調子で、「医療+ガン保険の、毎月2本分の保険料が引き落とされる」という日々がはじまりました。
保険の見直しってどんな感じ?
それからしばらく経ち、ご縁があった「あしたばさん」で保険を見直してもらうことに。
担当してくださったのはあしたばFPの福永さん。
加入している保険証券2枚を持っていき、ご相談させていただきました!
「保険の見直しをしたことがない」という方のために、見直しの流れをざっくりご紹介しますね。
- 現在加入している保険の保障内容の確認
- プロの目で、見直すポイントや必要な保障について一緒に考えてくれる
- 質問があれば丁寧に説明してくれる
- 必要があれば、様々な保険商品の選択肢を紹介してくれる
上記のような流れで、私の希望や考えをその都度聞いていただきながら、進めてもらいました。
私が気になっていたことは、以下の3点。
- 今の保障内容は自分に合っているのか
- 月々のお支払い金額をもう少し減らせたら嬉しい
- みんなどんな保険に入っているの?いざとなったときこれで大丈夫なの?
最終的に新しい保険に加入し、自分自身もとても納得した形で保険の見直しが終わりました。
私は保険の知識があまりなく、不安なこともいっぱいあったのですが、、、
プロのFPさんが不安をひとつひとつ受け止めて、丁寧に説明してくれたので、安心して新しい保険に入ることができたのです。
ガン保険を見直してもらって、変わったこと
さて、ここからは、「見直し前」と「見直し後」で、実際にどのような変化があったかを具体的にご紹介します。
保険がまとまってすっきり。毎月のお支払いも安くなった!
新しく加入した保険は、「医療保険にガンの保障が特約でついたもの」。
2つ加入していた保険が1つにまとまりました。
元々私は、「保険1つにまとまらないのかな?」とずっと疑問に思っていたので、見直しによって希望を叶えることに成功。
さらに、見直し前に比べて、合計で月839円も支払いが安くなりました!
小さな変化と思うかもしれませんが、1年間で10068円、10年間で100680円の差と考えると、家計には大助かりです。
特約がすっきりして、一時金がたくさんもらえるようになった
以前加入していたガン保険には細かい特約がたくさんついており、お金がたくさんかかっていました。
自分では安心した気になっていたのですが、特約は「その状況にならないともらえない」ものですよね。
抗ガン剤、ホルモン剤…など細かく分かれていても、いざ自分がガンになったときに、その治療法がスタンダードなものであるかは、わかりません。
何十年か経ったら、新しい治療方法が主流になっていることも想定されます。
今回の見直しでは、細かい特約ではなく、「ガンと診断されたら100万円もらえる」という一時金が出る保険に切り替えることに。
実は以前加入していたガン保険にも一時金はあったのですが、「50万円」で、しかも「上皮内新生物の場合は5万円」というものだったのです。
しかも自分ではここをしっかり理解していなかったので、びっくり。
改めて「プロの視点で保険を見てもらう重要性」を感じました。
女性疾病特約がついて安心感アップ
今までの保険では「女性特有のガンのみの特約」がついていましたが、今回の見直しで、「女性疾病特約」がついたものに切り替わりました。
「女性特有のガン」「女性疾病」どちらも同じようなものに感じられますが、
新しく加入した保険の女性疾病特約の対象には「胃ガンや肺ガン、大腸ガンなどのガン」の他、「胆石症、くも膜下出血、膀胱炎、鉄欠乏性貧血、帝王切開」なども含まれているのです。
女性特有のガンだけではなく、女性が将来的になりやすい疾病を広くカバーしてくれているので、安心感がよりアップしました!
ガン保険の見直しをしてもらうときのポイント2つ
さて、ここからは、保険の見直しをしてもらうときに、どのようなことに気をつければよいか、そのポイントをまとめます。
①わからないことを明確にしておく
ポイント1つめは、「わからないことを明確にしておく」ことです。
ガン保険って、とても専門的で難しい言葉がたくさん出てきますよね。
例えば、「一時金ってなに?」「特約ってなに?」「先進医療ってどういうもの?」など…。
私も相談前までは、「こんなこと知らなくて聞くのが恥ずかしい…」と思っていました。
でも大丈夫!FPさんはプロなので、どんなことも、とてもわかりやすく説明してくれます。
見直してもらう側は、「何が知りたいのか」「病気になった時どのような安心がほしいのか」「支払いはいくらくらいにおさめたいのか」など、自分が希望することや、知りたいことを整理しておきましょう。
紙に書き出して持っていってもいいと思います。
②納得いくまで説明してもらう
ガン保険を見直してもらう時のポイント2つめは、「納得いくまで説明してもらう」ことです。
わからないことはたくさん質問して、自分で理解できるまで教えてもらいましょう。
私は保障内容についてよく理解していなかったため、何度も質問してしまいました(その節はすみませんでした…)。
それでもFPさんは嫌な顔一つせずに、丁寧に説明してくれました!
大事なときに必要な保険だからこそ、きちんと理解して、納得したものに入りましょう。
まとめ
ここまで、
- 「見直しをして変わったこと」
- 「見直しをしてもらうときのポイント2つ」
をお伝えしてきました。
保険の見直しは、単に内容や金額を見直すだけではなく、「自分が将来どのような状況に陥る可能性があるかを再確認する場」でもあると、今回の経験から思いました。
私が見直しで特によかったことは、「ガンと診断されたら一時金が100万円もらえる」保険に切り替えたこと。
もし変えていなかったら、未来は大きく変わっていたかもしれません。
保険は、大きな買い物です。
「あれ?」と思ったときは、ぜひ見直しをしてみてください。
未来が変わるかもしれませんよ!
(執筆者:あしたばライター・榎本直)
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