(投稿日:2020年8月16日)
こんにちは、J.C.Q.A.認定コーヒーインストラクター1級の福永です。
(本職はFPです(と思っています)^_^)
梅雨が明けたと思いきや、連日の猛暑続きですね。
ここまで暑い日が続くと、コーヒーはホットで飲む派の私も、
さすがに「冷たいコーヒーが飲みたい!」と思います。
コツさえつかめば、誰でも美味しくつくれるよ~
ということで今回は、
“ご家庭でも出来る簡単アイスコーヒーづくりのコツ”
を、お伝えします。
アイスコーヒーもホットコーヒーと同じく、
抽出方法(つくり方)や、豆の焙煎度合い(浅煎り、深煎り)によっても、
味わいや口当たりが異なるので、いろいろ楽しめますよ!
アイスコーヒーを淹れよう
淹れる時のコーヒー豆の分量は、ホットコーヒーの時の倍量で。
ホットコーヒーの時に1人分10gの豆を使っていれば、アイスコーヒーの時は20g使って淹れます。
淹れ終わったら、コーヒー液の中に素早く氷を投入して、液体を倍量くらいにします。
あらかじめ、コーヒーを淹れるサーバーに氷をセットしておいて、その上から直接コーヒーを抽出してもいいですね。
氷を入れたグラスを準備しておいて、そこに濃く淹れたコーヒー液を直接注ぎ入れてもOKです。
アイスコーヒーは急冷がポイント!
とにかく、一気にすぐ冷やす!
急冷がポイントです。
抽出後のコーヒー液を素早く冷やすことで、輪郭のあるシャープな味わいができ、香りも逃がしません。
キリッとしたアイスコーヒーに仕上がります。
コーヒーは水も大切!
コーヒーは、珈琲豆と水(湯)のみでつくられますよね。
そして、コーヒー液の95%以上は水(湯)です。
なので、コーヒーにとっては、珈琲豆はもちろん大事ですが、水(湯)も、とても大事になってきます。
一般的には、コーヒーを淹れる時には軟水が向いていると言われています。
ミネラル分を多く含む硬水だと、ミネラルが邪魔をして、コーヒーが持つ本来の個性が表れにくいからのようです。
ただ、コーヒーは嗜好品ですし、硬水で淹れた味の方が好きだということであれば、それはそれでありです。
同じ珈琲豆でも、軟水で淹れたものと硬水で淹れたものでは、香味や口当たりが異なりますよ。
日本に住んでいれば、蛇口をひねると出てくる水道水は軟水です。
お店で軟水のミネラルウォーターを買わなくても、水道水を一度煮沸したものを使うことで、十分美味しいコーヒーを楽しめます!
水出しコーヒーも人気ですね
最近は、家で手軽につくれるアイスコーヒーとして、水出しコーヒーが人気ですね。
水出しコーヒー用のパック(麦茶パックのようなもの)を水に浸して一晩寝かすと完成!という、とても簡単な方法で作れます。
カフェや焙煎店でも、水出しコーヒー用のパックをよく見かけるようになりました。
本来は、点滴のようにポタポタと水をコーヒー粉にゆっくりとしみ込ませながら、コーヒー液を抽出するものですが
熱を加えずじっくり時間をかけてコーヒーのエキスを抽出していくので、やわらかく円みのある優しい風味に仕上がります。
そして、水出しコーヒーは出来上がった直後ではなく、数日置いた後の方が美味しく感じられることが多いです。
こちらもぜひお試しを!
アレンジを加える
個人的なお勧めとして、アイスコーヒーに梅酒を数滴落として飲むと、ちょっとしたアクセントになります。
梅シロップでもいいですね。
その場合のコーヒーは、アフリカ産(ケニア、タンザニア、エチオピアなど)の豆を使うと、より引き立ちます。
アフリカ産のコーヒーは個性的な特徴があり、フルーティー、フローラル、果実のような鮮やかな酸味、といった表現を使われることが多いです。
エスプレッソ(濃いコーヒー液)を、りんごジュースで割って飲むのも意外な美味しさを楽しめます。
この時のリンゴジュースは、すりおろし系のものが合いますよ。
濃い目に淹れたコーヒー液を凍らせて、牛乳の中で溶かしながら飲むのも美味しいですね〜。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
何はともあれ、この猛暑を元気に乗り切るためにも、いつものカタチにひと工夫で、
皆さまそれぞれの、ささやかな幸せを見つけてみていただければ嬉しいです。
くれぐれも、みなさま心身ともに健康第一で!
弊社横浜のFPオフィス「あしたば」は、つみたてNISAやiDeCo/イデコ、企業型確定供出年金(DC/401k)のサポートおよび美味しいコーヒーをシェアすることに力を入れています。
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