お金の基礎知識

【未成年者向け】投資ってなに?

(投稿日:2020年9月8日)

「子どもに投資を始めさせたいけど、どうやって説明したらいいかな?

「そもそも投資ってなに?と聞かれたら、答えられない…」

今回は、そんな風に思っている方にぜひお読みいただきたい内容です。

未成年のお子さん・お孫さんがいる、お父さん・お母さん、おじいちゃん・おばあちゃん。

仕事上で子どもたちに関わる、先生やインストラクターのような立場の方。

当てはまる方はぜひご参考いただき、子どもたちに分かりやすく「投資」のことを教えてあげてくださいね。

もし大人の方が投資の初心者・未経験者の方でも、大丈夫です。これを機に一緒に学ぼう!くらいのつもりでいきましょう。

(とにかく、“簡単に・分かりやすく”いきたいと思いますので、細かい用語の説明は一部省きながら進めていきます。ご容赦ください。)

「投資」ってなに?

「投資(とうし)」を簡単にいうと、「持っているお金をエイヤッと投げ入れて、将来ふえて返ってくるのを楽しみに待つこと」です。

一番近いのは野菜づくりかもしれません。

ちょっと想像してみましょう。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

まず、持っているお金で種を買って、それを畑にまきました。

頑張って育てればたくさん野菜を収穫できるはずなので、楽しみですね♪

水や肥料をあげながらじっくり待っていると、やがて芽が出て枝葉もついていきます。

すぐには育ちませんが、お天道様の光をいっぱい浴びてだんだん大きくなってきました。

そして、、、

十分に大きく育ったら、いよいよ収穫!

種を買った時のお金では買えないくらいの、たくさんの野菜をGETできました。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

どうですか?

投資って、こんなイメージの行為なのですよ。

「投資」には、一定の「リスク」があります

「投資(とうし)」で気を付けた方がいいこと。

それは、一定の「リスク」があることです。

(リスクには様々な意味がありますが、未成年の方や投資初心者の方は「期待通りにいかない可能性」「損をする可能性」と覚えていただければOKです。)

将来ふえるのを楽しみにお金を投げ入れたのですが、必ずふえるわけではありません。

もしかしたら減ってしまったり、最悪は全部なくなってしまうかもしれないのです。

先ほどの野菜づくりを思い出してみましょう。

種をまき、しっかりと水や肥料をあげて、お天道様の光もたくさん浴びれば、きっと最後にたくさんの美味しい野菜を収穫できますね。

でも、途中でトラブルがあったらどうですか?

台風がきたり、イノシシに食べられてしまったり。

収穫できる野菜が減ってしまうか、最悪の場合は1つも収穫できないかもしれませんね。

もちろん、防護ネットを張ったり支柱を立てるなど、トラブルによる被害を食い止めるための対策はできます。

それでも、「被害を必ずゼロにする」ことはできないので、

「もしかしたら期待していたよりも減ってしまったり、なくなってしまうかもしれない」

というつもりで、野菜づくりをした方が良いと思いませんか?

投資も基本的には全く同じ。

絶対にうまくいくわけではなく、一定のリスクがあるのです。

(「価格変動リスク」とか「元本割れリスク(元本=投資したお金)」と言います。)

大事な注意点なので、よく覚えておいてくださいね。

「投資」と「投機」を区別しましょう

もしかしたら、「投資(とうし)」ときくと

「なんか怖そう」「ギャンブルみたいなイメージ」

と思われるかもしれません。

ポンとお金を投入して、短時間でパッと増やす。もしくは、一気になくなってしまった。

確かに、そんな投資のやり方もあります。

しかし、それは「投機(とうき)」と言って、本来の「投資(とうし)」の意味とは異なるのですよ。

「投資」は、先ほどの野菜作りのようにじっくり時間をかけて育てる行為。

短時間で増やすことはできませんが、長い時間をかければしっかり育ってお金が増える可能性は十分にあります。

「投資」と「投機」は全く別の物ですから、ゴチャゴチャにならないように気を付けましょう。

(雑誌・書籍やネットの記事、広告・宣伝等では、むしろ「投機」をオススメする内容のものもたくさん出ているので、惑わされてはいけませんよ。)

すぐに使う予定がないお金は、できるだけ投資に!

ここまでご説明した通り、「投資」でお金をふやすには長い時間がかかります。

そのため、次のような「すぐに使う予定が決まっているお金」を投資にまわすのはお勧めできません。

「来年、家族みんなで旅行に行くとき用のお金」

「3年後の、●●の大学受験に使うお金」

こうしたお金は、しっかり貯金(預金)でキープしておきましょう。

でも逆に、次にような「すぐに使う予定がないお金」は投資でしっかり育てていくべきです!

「●●は今、高校生だけど、将来社会人になった時に渡そうと思っているお金」

「家族や親戚からもらったお年玉を、なんとなく取っておいただけの貯金」

銀行や郵便局の口座に入れておいても、利息はほとんど付きません。

年利0.001%とかもザラですから、「100万円あっても年に10円しかふえない」という世界です。

10円しかふえないのでは、缶ジュースも買えないですね…

「なんとなく貯金」というのは、すごくムダというかもったいないことをしてると思いませんか?

でも、「投資」をすれば、長い目で見たら将来ふえて返ってくる可能性は十分にあります。

そんな「期待」「楽しみ」も持てますし、投資をすることで「お金の知識・経験値」も付いてきます。

今まで眠らせていたお金を上手に活用できて、「お金レベル」もアップできる。

まさに一石二鳥ですね!

金額は数万円とか、まずは少額でも全く問題ないので、ぜひ投資を始めてみてほしいと思います。

投資を「やってみたい」と思ったら?

ここまで読んでいただき(親御さんなどから説明していただき)、

未成年の方が「なんとなくだけど、投資の意味が分かった!」「僕も・私もやってみたい!」というリアクションをしてくれたら、本当に嬉しく思います。

次はいよいよ、「投資の具体的なやり方」を学んでいきましょう。

具体的な投資のやり方は、かなりたくさん。いろんな種類があります。

まずは基本の「き」となる、「株式投資」から理解していくことをお勧めします。

次回以降の記事で、「株式ってなに?」というところからしっかりご説明しますので、ぜひお読みくださいね。

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