こんにちは!あしたばライターの榎本です。
世は大副業時代とも言われ、副業、とりわけWebライターのお仕事に興味のある方も多いかと思います。
私も約1年前、「会社に雇われているだけじゃなくて、何か自分でもできることを増やしたいな」、そう思って、あしたばさんの副業セミナーを受けました。
そこから自分で色々と調べる中で様々な事にトライし、最終的に今は副業としてWebライターのお仕事をさせていただいています。
今回は、これからWebライターのお仕事をしたいなと思っている方に向けて、私の体験談を書くことにしました。
Webライターのお仕事は、会社員の副業や、子育て中の方も取り組みやすいお仕事だと思います。
- 何かお家でできる副業をはじめたい!
- ライターのお仕事に興味がある
- 実績がないけどどうやってはじめればいいの?
という人は、何かヒントが見つかるかもしれませんので、ぜひ最後までお読みください!
Webライターの副業はどんなお仕事?
まずは、「Webライターのお仕事ってどんなことをするの?」という部分について説明します。
私も始める前は漠然としていたので、こちらでお仕事のイメージがスッキリしてもらえると嬉しいです!
Webライターのお仕事の内容
Webライターのお仕事の内容は、主にWebメディアに掲載する記事を書くものです。
例えばですが、「噂の化粧品の紹介」「気になるサービス」「映画やドラマの紹介」などをインターネットで検索したときに、その説明が書いてあるページがたくさんヒットすると思います。
これらはそれぞれWebライターが書いた記事です。
なぜこのようなページがあるかというと、
- 特定の商品を消費者に購入してもらいたいから
- 自分の会社の宣伝のため
- 広告収入を得るため
などの理由です。
①や②は、自分の会社やお店、サービスなどを利用をしてくれそうな顧客が気になりそうなトピックについてページを作ることによって、そのページから自社にたどり着いてくれることを期待しており、オウンドメディアとも言われています。
また、③は自社商品がない代わりに、様々な商品の紹介やサービスの比較を専門としたWebサイトを作ることで、広告収入を得ている会社のサイトです。
現在は①〜③の機能がYouTubeやSNSに流れている傾向もありますが、インターネット検索はこれからも需要がありますし、常に新しい商品やサービスが生まれるので、このようなページの必要性はまだまだ求められるはず。
そして、そのようなページの文章を書くのがWebライターの仕事なのです。
お金はどのくらい稼げるの?
Webライターの賃金は様々ですが、基本的に1記事〜円、という形で支払われる、「出来高制」のことが多いです。
また、契約時に、「1ヶ月で◯本納品のペースでお願いします」などと指定されることもあるので、ご自身のペースに合わせてお仕事を選ぶこともできます。
1記事は、取引先やメディアによって300文字程度の短いものから、10000文字程度の長いものもあります。
1文字1円(1000文字で1000円ですね!)程度だと基本的な単価ですが、経験を積めばもっと単価が上がることもあります。
また、逆に、メディアによっては1文字0.1円など低い単価のところも。
できるだけ高い単価の会社と契約することで効率よくお金を稼ぐことができますよ。
Webライターの副業のはじめ方ステップ
さて、「これからWebライターの副業をはじめようかな?」と思った場合、まずは何からはじめればいいのでしょうか?
私の体験を元に、書いてみます!
勉強する・とりあえず書いてみる
まずは、文章を書くことに慣れましょう。
いきなりお仕事をとっても、文章を書くことに慣れていなければ、どんな風に書けばいいかわかりませんよね。
- ライティングの本を読んで勉強
- 実際のWebメディアを観察する
- なんでもいいから自分でもマネして書いてみる
このようなステップで文章の作成に慣れることができます。
①は、できれば「セールスライティング」「売れるライティング」などが書かれている本を選ぶとWebライターの副業と相性が良いでしょう。(私は『沈黙のWebライティング』という本を読みました)
②では、なんでも良いので、自分の知りたいことやサービスをインターネットで検索して、上位に表示される記事の書き方や構成を観察することがオススメ。
上位に表示されるということは、それだけ消費者の需要に答えられている良質な記事の可能性が高いです。
③では、①②で学習したことをアウトプットしましょう。
例えば、ブログやnoteなどのプラットフォームで、自分が使った商品や、行ってみた場所などの紹介を記事として書いてまとめることで、だんだん記事を書く感覚がわかってきます。
同時に、「1000文字ってどのくらいの労力なんだろう?」というライターとしてのコスパ感覚が身についてくるはず。
また、「自分にライターが合っているのか?どんな分野の記事が得意なんだろう?」という適正感覚もわかりますよ。
実績をつくる・お仕事をとる
続いて、実際にお仕事をとる工程。
Webライターのお仕事は、「Webライター 求人」などで検索すると出てくるほか、クラウドソーシングサイトでも募集されています。
クラウドソーシングサイトとは、会社が自社の業務を不特定多数の人に業務委託したいお仕事を載せているサイトで、「クラウドワークス」「ランサーズ」などのサイトが有名。
ライターとしての実績がない場合は、まずは単価の低い案件でもよいので、お仕事を受けて実績を作りましょう。
経験数が増えてきたら、自分が担当した記事や、前項目で書いたブログ記事なども合わせて実績とし、より単価の高い案件にチャレンジしていくこともできますよ!
クラウドソーシングサイトでは、文字単価でお仕事を絞り込みすることもできますので、大変便利です。
Webライターの副業をしてよかったこと
ここからは、Webライターの副業をしてよかったことを書いてみます。
副収入が得られる
まずは、何と言っても、副収入が得られることです。
Webライターのお仕事は、いわゆるアルバイトとは違い、自宅でできるほか、自分のすきま時間を利用できるので、融通がききます。
社会人の副業としてもスタートしやすいかなと思います!
自分に自信が持てる
ふたつめは、ズバリ「自分に自信が持てること」です。
私はずっと会社勤めをしていますが、どうしてもサラリーマンだけだと、「会社に何かあったときにどうしよう」という不安もありました。
Webライターの副業を始めてからは、自分の手で書いた記事が直接お金という形で評価される嬉しさがあると同時に、「この先何かあってもなんとかやっていけるかも!」という自信を持つことができました。
ずっと会社勤めでなんとなくモヤモヤしている気持ちを抱えている人は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
以上、「Webライターの副業の始め方」について、私の体験をお伝えしてきました。
まとめです。
- 社会人や子育て中のすきま時間でも融通がきき、トライしやすい!
- 基本的には、モノやサービスを売るための記事を書くことが多い
- 文字単価が低いものから高いものまで案件は様々
- まずは文章を書くのに慣れることから
- 慣れてきたらクラウドソーシングサイトなどで経験を積みながら、高単価の案件獲得も目指せる!
私も始めるまでは謎が多く、経験もなかったのでチャレンジするには勇気が要りましたが、いざ始めてみると、副業として取り組みやすく、自分のスキルにもなるので、「副業をしたいけれど何をしたらいいかわからない」という人は、一度トライしてみてはいかがでしょうか?
この記事が副業を検討中の方のお役に立ちましたら幸いです。
(あしたばライター・榎本直)
弊社横浜のFPオフィス「あしたば」は、NISA・ジュニアNISAやiDeCo/イデコ・企業型確定供出年金(DC/401k)のサポートに力を入れています。
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