つみたてNISA/一般NISA

つみたてNISAの始め方③(運用商品の選び方)

(この記事は2020年8月4日に執筆しました。)

「つみたてNISAを始めようと思うけど、商品はどれを選べばいいの?

「つみたてNISAを始める時の注意点は?」

そんな疑問にお答えする内容です。

ついに、このシリーズ最終回!

前回に続いて、投資初心者向けに「つみたてNISA(積み立て版の少額投資非課税制度)の始め方・やり方」を詳しくお伝えしていきます。

前々回の記事を読んで「向いていると思う」「何ともいえないけど、やってみる価値はありそう」という方は、ぜひしっかりと確認しておきましょう!

(とにかく、“簡単に・分かりやすく”いきたいと思いますので、細かいルール・用語の説明は一部省きながら進めていきます。ご容赦ください。)

【再々確認】つみたてNISAを始める時の流れ(全体像)

再度のおさらいになりますが、私たちがお勧めしている「つみたてNISAを始めるためのステップ」は以下の通りです。

  1. つみたてNISAを始める目的を確認する
  2. 必要最低限の長期投資・運用の基礎知識を身につける
  3. 他の制度・商品と比較検討する(つみたてNISAと一般NISAのどちらが良いかも検討する)
  4. つみたてNISAに「向いている・向いていない」(やるべき・やらない方が良い)を判断する
  5. 専門家にサポートしてもらうか、全て自力でいくかを検討する
  6. 窓口を選ぶ
  7. 自分に合った投資先を考えてみる
  8. 具体的な商品を選ぶ
  9. 金額を決めてスタートしたら、コツコツと継続していく

今回は、①~④のステップで「目的に合わない・全く向いていない、という結論には至らなかった」という前提のもと、⑦~⑨を解説していきます。

⑦自分に合った投資先を考えてみる

つみたてNISAで具体的な商品選びをする前に、「自分に合った投資先*」をしっかりと検討することをお勧めしています。

※投資する商品ではなく、株式・債券など投資する対象のことです。

なぜなら、その投資先の配分(アセットアロケーション)は、長期的な投資成果を得るための極めて大事な要素だからです。

自分に合った投資先を決める上での基礎知識について、こちら↓の記事で詳しく解説していますのでご参考ください。(確定拠出年金をテーマにしていますが、つみたてNISAでの投資先を選ぶときと考え方はほぼ同じです)

確定拠出年金の注意点「配分指定をする時」(この記事は2020年7月28日に執筆しました。) 「iDeCo(イデコ)を始めようと思うけど、運用商品の配分指定ってどうすれ...

⑧具体的な商品選び

⑦が決まってしまえば、あとはそこまで悩む必要はありません。

商品はどれを選んでも相対的に低コストですし、よくネット上に書かれている「インデックスかアクティブか」も、最終的にどちらが良いかは“完全にその人の好み”です。

投資の成果はあくまでも結果論でしか分からないので、そこに拘っていても仕方ありません。

「まずは始めることが大事」という観点から言えば、商品は直感を重視して選んでしまって良いでしょう。

ただし、そもそもの「投資先」は重要ですから、「なんとなく安全そうだからバランス型で」といった決め方はやめてください。

特に30~40代前後の若年層の方であれば、「株式」でしっかりと成長させることが重要です。

商品の選び方の詳細については、こちら↓で詳しく解説していますのでご参考ください。

投資信託の種類①「株式・債券・バランス型」(この記事は2020年7月24日に執筆しました。) 「勤務先の確定拠出年金(企業型DC / 401k)の運用商品でバランス型と...
投資信託の種類②「パッシブ(インデックス)型とアクティブ型」(この記事は2020年7月25日に執筆しました。) 「勤務先の確定拠出年金(企業型DC/401k)の運用商品でパッシブ(インデ...

⑨金額を決めてスタートしたら、コツコツと継続していく

金額はそこまで悩まなくてOK

金額は、「無理のない金額であればいくらでもOK」と考えておきましょう。

前述のとおり100円からでも始められますが、投資未経験者・初心者の方で「とりあえずやってみたい」だけの場合は、まずは1万円くらいからでも良いのではないでしょうか?

つみたてNISAはスタート後の金額変更も自由にできるので、後で変更すれば良いのです。

ただし、「年間40万円しか投資できないのかあ…」と感じる人は、そもそも一般NISAの方が適している可能性もありますので、その場合は一度FPや金融機関等のアドバイザーに相談してみると良いでしょう。

長く続けることがとても重要

そして、無事にスタートしたら「とにかくコツコツと継続していく!」これに尽きます。

いろいろな記事で口を酸っぱくしてお伝えしていますが、投資で成果を出すためには「長い時間をかけること」が最も重要ですから。

長く続けるうえで、つみたてNISAのメリットでありデメリットにもなっている次の点を確認しておいてください。

つみたてNISAは「非常にやめやすい」制度

「いつでも金額変更・投資の中断(停止)・解約(換金)ができる」ため、実は多くの方が“初めてもすぐにやめる”という調査結果が出ています。(平均すると2年も持たないとのこと)

それもあって、私たちは投資未経験者・初心者の方の場合、「専門家についてもらう」ことをお勧めしています。

そうすれば、“初めてもすぐにやめる”ことはなかなかありません。

始めた後にちょっと不安になった時でも、頼る先があれば多くの方は継続することができるのです。

まとめ

以上、3回にわたり「つみたてNISAの始め方」をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?

長くなってしまいましたが、私たちが現場で培った経験・ノウハウ・情報をありのままお伝えしたので、きっと始める上でお役立ていただけると思います。

最後にポイントとしてお伝えしたいのは「なんとなくお得そうだからつみたてNISAを始める」よりも、

「つみたてNISAを始める目的を整理すること」や「他の制度・商品も含めたバランスの良いプランづくり」が肝になってくるのではと考えています。

「とにかく始める」のも大事ですので、「とりあえずネット証券で始めてみよう!」も大賛成^^

「自分ではよく分からないから、やっぱり専門家に聞いてみた方がよさそう」という方は、ぜひ私たちのセミナーやFP相談をご利用ください。

この記事をご覧いただいた方が、つみたてNISAなどの制度を使った「つみたて投資」を出来るだけ早くスタートし、長期的な資産づくりを成功されることを願っています!

弊社横浜のFPオフィス「あしたば」は、5年前の創業当初からつみたてNISAやiDeCo/イデコ・企業型確定供出年金(DC/401k)のサポートに力を入れています

収入・資産状況や考え方など人それぞれの状況やニーズに応じた「具体的なつみたてNISAやiDeCoの活用法と注意点から「バランスのとれたプランの立て方」まで、ファイナンシャルプランナーがしっかりとアドバイスいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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