こんにちは! FPオフィス「あしたば」のファイナンシャルプランナー・安藤宏和です。
先日、久しぶりに「対面」のセミナーを実施しました。
コロナ禍に突入してからほとんどオンラインだったので、一般のお客様向けの対面開催は1年ぶりくらい。
嬉しさもあって、ブログに書いておこうと思います♪
関内駅すぐのセルテで開催
久しぶりの開催の場として選んだのは、関内駅すぐそばにあるセルテ(CERTE)。
写真の左側にあるのがJR京浜東北・根岸線の関内駅ですが、通りを挟んで目の前にあるので、めちゃくちゃアクセスが良いんです!
コロナ前はもう少し徒歩時間がかかる横浜市運営の会議室を借りていましたが、ちょうどコロナ禍に入るタイミングでサービス終了に。
どうしようかな~と探していたところに、セルテさんが貸し会議室をやっているのをたまたま見つけました。
前述の通り素晴らしいアクセスなので利用料は高いだろうなと思いましたが、想像以上にリーズナブル。
室内もそれなりに綺麗でしたし、運よく見つけることができて本当に良かったです。
(下見の時に担当者の方に聞いたら、お手頃価格にしている分、あまり広告・宣伝に力を入れていないようで)
オンライン慣れでちょっとアタフタ
セミナー開催にあたっては当然ながらいろいろ事前準備があるのですが、冒頭にあった通りしばらくオンライン開催が続いたので、「対面セミナー用」の準備を思い出すところからスタート。
前日にプロジェクターやら資料を整えながら、「本当にこれで大丈夫かな?」と不安になりました^^;
当日も、このご時世ということで感染症対策のため席の間隔を空けたり窓オープン&空気清浄機作動など、これまでと勝手が違うのでちょっとアタフタ。
オンラインセミナーの運営がいかにラクかを痛感させられましたね…
そんなこんなでしたが、準備を終えたところでポツポツと受講者のみなさんがご来場。
弊社の福永FPのサポートもあって、無事にセミナーを始めることができました。
ちなみにですが、用意されていたアクリル板のお陰でノーマスクの講義ができたのは本当にありがたかったです!(マスク付けて講義するのは本当にしんどいので)
テーマは「ふるさと納税」
今回のテーマは、年末ということで「ふるさと納税 駆け込み活用」にしました。
ふるさと納税は1~12月の1年単位で上限額が決まる制度なので、年末に駆け込み利用する人が多いのですよ。
なので、「まだ間に合う!」的なキャッチフレーズで集客を頑張る作戦でいきました。
コロナに入って初めて対面セミナーの広告を出したため、どうなるか不安でしたが、、、少な目とはいえ6名の受講者にお越しいただけて良かったです。
今回はセミナー内容について細かく書くことはしませんが、ふるさと納税の仕組みから「実際のやり方」「活用事例」など、じっくりお伝えしました。
御礼の品探しや上限額のシミュレーションなど、ふるさと納税サイトでの操作をスクリーンに映しながら解説したりもします。
今まで利用経験がない受講者の方も、きっとイメージがわいたのではと思います。
ちなみに他の記事でも書きましたが、僕自身の活用事例をご紹介した際には「イクラの定期便」を激オシしました(笑)
年末にできる節税方法もご紹介
ふるさと納税がメインテーマではありましたが、タイムリーな情報として「年末でも可能な節税方法」を終盤に少しご紹介。
贈与税の非課税枠や個人年金保険料控除など、人によっては活用すれば一定の節税効果が見込める仕組みがあります。
最後の質疑応答でもふるさと納税以外のご質問が多かったので、ニーズに合っていたようですね。
参加者特典として無料個別相談をご用意
無事に予定していた内容をお伝えすることができ、最後に個別相談(カウンセリング)のご案内。
ふるさと納税などに興味を持っていただいた上で、私たちに「お金の相談をしてみたい」と感じていただくのがセミナー開催の狙いでもありますから、しっかり個別相談のご案内をします。
普段弊社では個別相談を有料サービスとして実施していますが、今回は久しぶりでしたし参加者特典として無料に!
その結果、6人中5人の受講者の方から個別相談にお申込みいただきました。
これから実際にご相談をお受けするのが楽しみです♪
やっぱり対面は素晴らしい
ということで、無事に終了!
対面セミナーを開催しまくっていた時は、今回のような90分セミナー1本くらいではそんなに疲れませんでしたが、久々過ぎてほど良い疲労感がありました^^
対面でのアイコンタクトや言葉のキャッチボールは、あった方が講師としてパフォーマンスもモチベーションも上がるので、やはり対面は良いですね!
オンラインは低コスト・運営がラクといった様々なメリットがありますが、それでも対面ならでは素晴らしさを再確認できました。
対面とオンライン。
セミナーに限らずいろいろな場面で、出来るだけ限り上手に使い分けていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
安藤 宏和