こんにちは! FPオフィス「あしたば」のファイナンシャルプランナー・安藤宏和です。
2022年4月1日から、民本改正により成人年齢が20歳から18歳へ引き下げになりました。
この件について弊社アシスタントFPの植田が解説した記事を見て、日本経済新聞社から取材の依頼が!
結果、日経電子版に載ることになりまして^^
とても嬉しい出来事だったのでブログに綴っておこうと思います。
あしたばの「アシスタントFP」とは
先に弊社FPオフィスあしたばの「アシスタントFP」というポジションについて解説しておきます。
上の画像のように、弊社のセミナー受講者にご利用いただだく個別相談サービス(初回カウンセリング)は、アシスタントFPが担当する「お試し個別相談(初回無料)」とシニアFPが担当する「じっくり個別相談(有料)」から選択できるシステムです。
アシスタントFPも当然資格を保有。社内トレーニングも修了しており、セミナー内容をふまえてアドバイスを実施します。その後は、ご相談者のニーズに応じてシニアFPに繋ぐ流れです。
もともと植田がライターとして弊社事業に携わってくれたのですが、金融機関での勤務経験とFP資格を保有していたことから、「アシスタントFPというポジションを作るからぜひチャレンジしてほしい!」と提案。それを快諾してくれたところから始まりました。
ちなみになぜアシスタントと付いているかと言うと、まだお子さんが小さいなどの家庭環境をふまえ「時短勤務かつテレワーク」という勤務形態となってしまうため、あくまでも「最初の簡単な相談」などサブ的なFP業務に従事する形をとっているからです。
植田のように時間的・物理的な制約があったとしても、素晴らしい経験やスキルを持つ人財は世の中にたくさんいるはず。
そうした人財に活躍してもらいつつ、僕のようなフルタイムのFPも活動の幅を広げられるの一石二鳥ではないか!という発想でこのシステムを始めました。
日経からの取材依頼
実は植田は、弊社のアシスタントFP 兼 事務スタッフ 兼 ライターという、大谷翔平選手ばりの「三刀流」であしたばに貢献してくれています。
※大谷選手は二刀流で有名ですが、盗塁もできるし外野も守れるため「三刀流」と言われたりもするんですよ~
そんな中、ある日突然日経新聞から取材依頼が!
植田が書いてくれたこちらの記事を見てとのこと。
https://ashitaba-mirai.jp/05022022/11586.html
ご覧いただくと分かるのですが、この4月からの成人年齢引き下げについて、NISAも絡めてとても分かりやすく説明してくれています。タイムリーな情報だったこともあり、記者さんの目に留まったのでしょう。
彼女が弊社事業に携わってくれてからちょうど1年くらい経ったタイミングでしたし、普段は陰から支えてくれていた中で「ついに日の目を見た!」と、僕が勝手に大喜びしてしまいました(笑)
取材は安藤同席のもとで対応
日経の記者さんは僕が書いた記事と勘違いしていたため、事情を説明したうえで取材には僕も同席することに。
植田も記事を書く上で基本的な知識は相当調べこんでいたので安心していましたが、独立系FPとしての実務経験などをふまえての話は流石に大変だということで、一緒にお受けしました。
本人から許可をもらっていないので写真はやめておきますが(笑)、堂々とした姿勢で丁寧に受け答えしてくれて、無事に終了。
記者さんからも大変感謝され、記事に載るのが待ち遠しくなりました^^
無事に日経電子版デビュー!!
そして遂に、法改正施行日である2022年4月1日の日経電子版「マネーのまなび」欄にて、FP植田のコメントが掲載されました!
3行に渡り彼女の意見がしっかりと掲載されていて、めっちゃ嬉しかったです^^
実際の日経電子版の記事はこちらですので、ぜひご覧ください。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGD283EB0Y2A320C2000000/
ちなみに、安藤のコメントもちょこっと載せていただきましたよ(笑)
アシスタントFPの活躍は本当に嬉しい!
ということで、明るくない話題も多い中でとてもハッピーな出来事でした。
序盤にも書きましたが、子育て世代などを中心に埋もれてしまっている優秀な人財は、たくさんいると思います。
アシスタントFPという働き方は、そうした人たちの経験やスキルを生かせる場となるだけでなく、多くの生活者の資産形成や家計管理を支え貢献することができます。
そして、経験を積んだアシスタントFPがゆくゆくはフルタイムでもっと多くのお客様をサポートできるようになれば、本人の収入アップ・雇用側の業績アップにも繋がり、生活者の資産増も含めて日本全体が豊かになるはず!
とても希望溢れる仕組みだと考えています。
弊社も規模を大きくしていきたいですが、業界全体で広げていきたいですね。
植田FPのようにまずはアシスタントFPとして活躍する人が増え、その経験を踏み台に「真の総合金融アドバイザー」へと成長するFPが、どんどん増えることを願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
安藤 宏和