前回からだいぶ期間が空いてしまいました。
ブログや記事執筆って、やはりルールを決めて習慣化しないとすぐやらなくなってしまいますね。。。
以前の１５０本以上連続で書いてた時は何だったのだろう汗
さて、今回のテーマは弊社あしたばのフォローアップセミナーについてです。
フォローアップセミナーとは
弊社「FPオフィスあしたば」では、会員様向けにフォローアップセミナーを年２回、創業初期から約７年にわたり継続開催しています。
私たちにとって会員様は、お客様の中でも特別な存在であり、スタッフみんなでかなり気合を入れて準備する重要イベントです。
セミナー内容としては、僕からの「経済情勢や株価の振り返る講義」は必ず実施していますが、第２部でゲスト講師をお呼びしたり、講義の後にランチ会を開催したり、やり方は少しずつ変化させながらの開催です。
コロナ禍ではご多分に漏れずオンライン開催しかできず、、、今まで当たり前だった「お客様と直接お会いできること」のありがたさを痛感しました。
コロナもだいぶ落ち着いてきたので、今年冬（２月）開催からは対面も復活！ハイブリッド開催に切り替えています。
今回は鯨料理専門店オーナーをお招き！
今回のゲストは、新橋・虎ノ門で鯨（くじら）料理専門店「鯨の胃袋」など２店舗を経営する大越さんをお招きしました。
弊社HPに一人の相談者としてお問合せいただいたのがご縁で、僕が鯨料理が大好きでいろいろ聞きまくり、その後お店に伺ったり野毛飲みまでご一緒するようになり、今回の依頼に至りました。
鯨については詳しく知らず、「反捕鯨運動とかあったけど最近は日本は商業捕鯨再開したよね」くらいの知識でしたが、少し話を聞いただけでも非常に面白く、実はSDGsにも繋がっているということで「ぜひうちの会員さん向けに講演お願いします！」と頼んだわけです。
セミナー当日、捕鯨の歴史から鯨肉の栄養素まで、いろんなことをお話しいただきました。
「鯨は海の食物連鎖の一番上にいて、人間の３～６倍の海産物を消費する。ある程度は間引くように捕鯨しないと、生態系のバランスが崩れる」
まさにSDGsに繋がる話として、この話は特に印象的でした。
参加者のみなさんも興味津々！多くの質問が出ていましたね～
ランチ会も大盛況！！
あっという間にセミナーが終わり、ランチ会に突入。
お供は「鯨カツサンド」です！
実は開催前に「鯨料理店のオーナーを呼んだら、みなさんきっと鯨料理に期待しちゃうだろうな」と悩み大越さんに相談したら、「なんとかしますよ」と神のような一言。
結果として、鯨カツを持参いただき、こちらで食パンやキャベツをご用意して当日にサクッと調理する手はずとなりました。
上の写真のように弊社スタッフの桃子さんと手早く＆楽しそうに調理・盛付けいただき、準備万端！
最近懇意にしている独立系ＦＰの吉住さんがアイスコーヒーを大量に持ち運んだり駆けずり回ってくれたこともあり、無事に参加者のみなさんにランチを振る舞うことができました。
一見すると分厚いハムカツのようにも見えますが、中身は肉厚の鯨肉。
鯨肉は「硬い」「臭みがある」というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、参加者のみなさんから寄せられたのは「鯨なのに柔らかい！臭くない！」という驚きの声がほとんど。
僕も食べてみましたが、肉質は牛肉よりも噛み応えがあって馬肉に近い感じ？本当に美味しかったです＾＾
無事に終わってホッと一安心
そんなこんなで無事にランチ会も終了。
お陰様でアンケートでも非常に好評いただきまして、ゲスト講師の大越さんには大感謝です！
翌々日には僕のパートだけのオンライン追加開催も終わり、今年の会員様向けサマーセミナーが一通り完了しました。
いろいろ改善すべき点も見つかったので、次に繋げていきます。
それにしても、改めて会員のみなさんに支えられているなあと実感。毎回それを実感できるのもあり、僕も講師として最大限の準備をします。
他のセミナー・研修でも手は抜きませんが、終了後に「心地よい」をやや超えるレベルの疲労感がくるので、無意識で相当気合を入れているのでしょう＾＾；
もちろんですが、前述の吉住さんや桃子さん、そして涼子ＦＰや遠隔でサポートしてくれた聡子ＦＰなど、スタッフ一丸となって最大限の準備＆当日の運営をしてもらえたので、これだけ満足していただける有意義なセミナーになりました。本当に本当に感謝しています。
弊社にとって大切な存在である会員のみなさんに寄り添い続ける意味でも、チーム力を高めていくという意味でも、今後もフォローアップセミナーは最上位の重要イベントして継続していきたいと思います。
このブログを書き終えて心の声が。
好評だった分、来年また更にハードル上がるけど、どうしよう＾＾； でもとりあえず今は無事に終わった満足感に浸るべし(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
安藤 宏和
