こんにちは、ファイナンシャルプランナーの安藤です。
ようやく関西・大阪万博に行くことができましたので、備忘録代わりにブログに綴っておこうと思います。
2日間にわたる自主ツアーということで、複数回に分けて投稿することになるかと^^;
よろしければ、お付き合いいただけましたら幸いです。
経営者団体の先輩・後輩や独立系FP仲間とツアーを企画

今回のツアーの言い出しっぺは完全に僕です(笑)
とにかく万博に一度は行っておきたかったのですが、お誘いいただいた時にタイミングが合わずお断りしたり、大阪出張があっても弾丸スケジュールで厳しいなど、なかなか行けてませんでした。
そこで同じように「興味はあるけど行けてない」状況の人がいないか、経営者仲間や独立系FP仲間に声をかけてみると、まあいることいること(笑)
とはいえ急ですしなかなかタイミングが合わない人も多かったのですが、結果的に僕を含め5名の有志で行くことになりました。
僕が所属する経営者団体「神奈川ニュービジネス協議会」の先輩・後輩と、独立系FP仲間の金坂さん(チームあしたばにも所属)と弊社の福永涼子FPです。
とりあえず日程は決まりましたが、全員行ったことがない人なので予約の取り方など「?」ばかりでした。
そんな状況なので、オンラインミーティングをしようということに。
と思ったら、貴重な機会が到来!
あしたば会員様による万博ノウハウセミナーで予習してから企画

弊社には会員制度がありまして、会員様のための部活動で懇親会をしているときに、万博マスターが2名もいることが判明。
せっかくだから共有していただこう!と6月に「大阪・関西万博“徹底攻略”セミナー」を開催しました。
予想通り「万博行きたいけど…」と二の足を踏んでいた方々から参加申込みが殺到!
講師を引き受けていただいたお二方が短期間で入念に準備してくださり、「こういうときはこうしたほうがいい」と実体験に基づくお話が盛りだくさんで、質問もたくさん出て大いに盛り上がりました^^
万博オタクの人が作った地図(Xにも掲載)を共有していただいたり、いろいろ役立つツールも教えていただきました。
今回のツアーメンバーも特別に参加させていただいて、大変ありがたい機会でした。
疑問はたくさん。次から次へと(汗)

東ゲート・西ゲートのどちらから入場するのか?最終的な退場は?
それぞれ交通手段は?その予約方法は?
パビリオンの予約はどうする? え!2週間前と3日前と当日?しかもそれぞれルール違うし。
サイトから単独で申し込むの?複数名のときは? おいおい、毎回全員のチケットIDいれるの。。。操作ミスすると全部最初からやり直しだし。もっとうまいやり方があるんじゃ?
食事をする場所はどんな感じ?お土産は?混む時間・空いてる時間帯は?
暑さや日差し対策などはどの程度必要?休憩場所や飲み物の調達方法は?
もう疑問でいっぱい!(泣)
上記セミナーでだいぶ教えていただきましたが、実際に自分で予約操作をしているとき新たに生まれる疑問だったり、追加でどんどん出てくるので大変です。
9時開場なのですが日程により満員で10時からしか入場できなかったり、相当計画的な人でないと100%効率よくは回れない。
それが万博なんだなと途中で気づきまして、イライラしてたら勿体ないですし途中で「50%くらいでいいや」と諦めました(笑)
とにもかくにも、2日間の入場ゲート予約はでき、経営者仲間の長田さんの「裏ルートパワー」で人気万博が予約ができ、7日前予約で各日当選するなど幸運にも恵まれ^^
暑さと日差しだけは入念に備えよう!と持ち物の準備はそこにフォーカス。
当日を迎えることになりました。
さあ、ツアースタート!



こういうのまで載せてると長くなるのでやめといたほうがいいのですが、どうしても。
研修講師や打合せがあるわけでもないので、朝の新幹線に乗るときには当然ながら「缶ビール」という誘惑がありまして。
同じ新幹線で行くのは長田さんだけだったので聞いてみると、「飲みたいけど熱中症こわくないですか?」というごもっともな回答。
それでもだいぶ迷いましたが、やむを得ずコーヒーとアイスクリームを買って乗り込みました。(昨年くらいから車内販売なくなっちゃったんですよね)
コーヒーの抽出まで90秒以上かかる自販機で、並んでたらギリギリになってマジで危なかった汗
そんなこんなで無事に出発!
長田さんは業務提携している不動産会社社長でもあるので、仕事の話をしていたらあっと間に新大阪に到着しました。
いよいよ入場。ミャクミャクともご対面。

新大阪でFP仲間の金坂さんと合流。
1日目は東ゲート(10時枠)からスタートしました。
それなりに並んでいましたが、金坂さんがXで入手した情報により「とにかく右に寄れ」作戦を実行すると、思ったよりスムーズに入場できました。
終始こんな感じで、各自が口コミやらSNSで入手した情報を共有して助けった感じです(笑)
噂のお出迎えミャクミャク像ともご対面。
正面から写真撮影で並んでる人もいましたが、やや斜めくらいなら並ばず写真を撮れるのがGOOD!
天候は雨が降ったりやんだりで、湿度でやや不快感があるものの日差しがなく危険な暑さではないという感じでした。
さあどうなることやら~
大屋根リングに圧倒される

最初はそのへんをフラフラして、いくつかのパビリオンで予約なし&ほぼ並ばずに入れるところをササっと回りました。
人気のアメリカ館やフランス館は1時間超の長蛇の列で並ぶ気がせず。。。(雨でしたし)
そうこうしているうちに、巨大な建物と遭遇。おお、これが例の大屋根リングですか。
実際に内部に入ってみると、これは圧巻!!
雨や日差しを回避できるのはもちろん、なんかこう木のパワーなのか落ち着きます。目で見ても美しいし、これは壮大な建築物だと素人目でも思いました。
待ちに待ったお酒はチェコビール!

あっという間にランチタイムになり、お待ちかねの異国料理堪能タイム!
ディナーで大阪名物を食べようと決めていたので、ランチは自然と「普段はなかなか食べれない海外のもの」を探すことに。
3人とも飲兵衛ですので、必然的に「アルコール提供あり」のレストラン前提です(笑)
みんなで地図とにらっめこしていると、ありました!比較的近くに超魅力的な国の名が。
ということで、チェコ館にダッシュ!!
パビリオンは並んでいたので目もくれず、レストランに到着すると僅かな列。
数名程度だから待てば良いのに、店外でも買えるスポットを見つけてテイクアウトのチェコビールを購入してくれちゃう金坂さん。愛おしすぎます(笑)

すぐに店内に案内され、店員さんにお勧めを聞きながら料理をオーダー。
ちょっと時間がかかるということで待っているうちに、すぐまたビール頼む人たち^^;

注ぎ方がいろいろ分かれていて、チェコでは泡多めで飲むのもポピュラーみたいですね。
カプチーノみたいなクリーミーな飲み口だったり、香りを楽しめるそうです。

でも、同じ値段ということもあり日本男児のオジサンたちは、一番泡の少ないタイプをみんなオーダー(笑)
それでも泡が多めで、なかなかクリーミーで美味でした!
チェコについて後で調べてみたのですが、いわゆる日本のビールは大半がチェコビールを原型にしてるみたいですね。(ガセネタだったらごめんなさい)
なるほど、オジサンたちが絶賛するわけだ。

そうこうしているうちに、けっこうすぐ料理が出てきました。
まずはバオ(パオ)!
チェコ料理は未経験でしたが、こんな感じで角煮まん的な記事に肉や野菜を包んで食べる料理がメインとして提供されていました。
万博用にアジア料理のテイストを加えてアレンジされたものらしく、本来は写真のバオにそえられたビーフシチュー的な料理が定番のようです。
(チェコの代表的料理「グラーシュ」:牛肉と玉ねぎ・パプリカなどの野菜を煮込んだビーフシチューのような料理)
食べてみると、美味しい!ソースがくせになります。

こちらはダンプリング。餃子も英語ではダンプリングと言いますから、やはり万博用のアレンジメニューでしょうね。
似た感じのソースがやはり美味しい。ビールにも合いました^^
ところで気になるお値段ですが、ビールは1杯1450円。量も多いし、そこまで割高には感じませんでした。
料理のほうはというと、、、写真の2つは共に2,600円。なかなかです。
まあそれも含めて万博ですし、こんな時しか食べれない&飲めないと思えば問題なし!と笑い飛ばすオジサンたちでした~
涼子FP合流

関西の帰省先から途中参加する予定だった、弊社の涼子FPがランチタイム途中に合流。
着いた瞬間から飲んでましたね(笑)
とにかく蒸し暑いので、やっぱりビールを飲みたくなってしまうのでしょう。
(某Oさんだけはワインも追加してましたが)

あ、ちなみにメニューはこんな感じでした。
まだ1つもパビリオン観てないのに楽しそうな涼子FP(笑)
このままこの空間にいると宴会で終わってしまう!
ということで、無事にレストランを退出して1日目の後半戦に突入です。
(これだけ長く書いてまだ1日目の前半だったとは。。。)
こんな調子でよろしければ、ぜひ次回もご覧くださいm(__)m

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
安藤 宏和