こんにちは! FPオフィス「あしたば」のファイナンシャルプランナー・安藤宏和です。
今日は短文の独り言。
昨日、ようやく新型コロナウイルスワクチン1回目を接種してきました。
24時間以上経ちましたが、ちょっと腕が痛いこと以外の目立った副反応はありません。
みなさん「2回目はヤバいよ」と言いますが、どうなるんでしょうね^^;
まあワクチンに関しては否定派も多くいらっしゃいますし、ここでどうのこうの語るつもりはなく。
小ネタだけ書いておこうと思います。
日本の接種率も欧米諸国並みに
10/4の政府発表によると、日本でも「コロナワクチン2回接種完了者」の割合が全人口の6割を超えたようですね。(高齢者は9割くらいまで完了とのこと。)
欧米に対して接種率が遅れていましたが、ここにきて挽回。60%弱にとどまる米国も追い抜いたようです。
いち早く接種が進んだ欧米諸国は既に経済回復へと会談を昇っていますが、日本は接種が進んでいなかったこともあり、経済回復が遅れていました。
接種率の上昇と共に感染拡大も抑えられ、緊急事態宣言も全面解除となりましたし、今後の経済回復に期待したいですね!
世界のワクチン接種率は、WEBで簡単に調べられる
ところで、実はこのコロナワクチン接種率。WEBで簡単に調べられます。
なんとGoogleで「ワクチン接種率」というキーワードで検索するだけ。
上の図のように、接種完了数(1回・2回)と人口に占める割合まで、キッチリ出てきます。
更に、ボタン1つで世界各国のデータを見れるようになっており、とても便利。
(右の地図はいじらないままプリントスクリーンしてしまいましたが、地図から検索することも可能です。)
上の図を見ると、米国は最初の接種率増加タイミングとスピードが速かったものの、だんだん鈍化しているのが分かりますね。
※上記のデータは「Our World in Data」が提供しており、世界中の政府や保健省からの最新の公式番号を使用しているとのことです。なお、今回掲載した画像は安藤が2021年10月6日18:30時点でプリントスクリーンしたものですので、お含みおきください。
ワクチン接種率と各種指標をセットで見ていくと、経済動向を見る上でプラスに!
前述の通り、各国のワクチン接種率は経済回復に大きく影響しています。
各国および世界全体の接種率とGDPや株価・金利等の動きを見比べると、いろいろな気付きが得られそうです。
本当に簡単に調べられるので、ワクチン接種率と各種指標をセットで把握しながら、経済動向を見る目を養うのも良いですよ!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
安藤 宏和