涼子’s room
FPオフィスあしたば FP福永涼子のブログ
ひとりごと

水平線

またまた長らくご無沙汰しておりました。

日々、思うことや記しておきたいことは山のようにあるのですが、
なかなか文章にできずにいます。

もう少し更新頻度を増やしていきたいです。
(気持ちはあります!)

いつぶり?のカラオケ

つい先日、家族で何年ぶりかのカラオケに行きました。
家族揃って行くのは、おそらく4~5年ぶりかと思います。

娘が「1時間だけ!行こうよ!!」と言うので、
時節柄もあり、あまり気乗りしなかったのですが、
じゃあちょっとだけ行きますか、ということに。

今どきの歌がまったくわからない💦


娘は、どんどん曲を入れて唄うのですが、
どれもこれも(笑)、歌手もわからないし曲もわからない・・・
かろうじてわかるのは、Official髭男dismの「Pretender」くらいで。

ですが、何曲か唄っていた中に、
「あ、その歌いいね!!」というものがありました。

それが、back numberの「水平線」。
(その曲知らなかったの~?と多くのツッコミを受けそうですが)

「水平線」

もともと、コロナ禍に突入してインターハイの開催が中止になったために、
出場できなかった全国の学生に向けてつくられた楽曲だそうですね。

そのような背景はもちろん知らずでしたが、
色々な心情や人生の諸々を歌詞に綴られていることが個人的にはとても心に残り、
帰宅後にすぐ検索&何度も聴いてしまいました。

歌詞がすばらしい(と、私は感じた)ので、以下に記させてください。

**************************
出来るだけ嘘は無いように
どんな時も優しくあれるように
人が痛みを感じた時には
自分の事のように思えるように

正しさを別の正しさで
失くす悲しみにも出会うけれど

水平線が光る朝に
あなたの希望が崩れ落ちて
風に飛ばされる欠片に
誰かが綺麗と呟いてる
悲しい声で歌いながら

いつしか海に流れ着いて 光って
あなたはそれを見るでしょう

自分の背中は見えないのだから
恥ずかしがらず人に尋ねるといい
心は誰にも見えないのだから
見えるものよりも大事にするといい

毎日が重なる事で
会えなくなる人も出来るけれど

透き通るほど淡い夜に
あなたの夢がひとつ叶って
歓声と拍手の中に
誰かの悲鳴が隠れている
耐える理由を探しながら
いくつも答えを抱えながら悩んで
あなたは自分を知るでしょう

誰の心に残る事も
目に焼き付く事もない今日も
雑音と足音の奥で
私はここだと叫んでいる

水平線が光る朝に
あなたの希望が崩れ落ちて
風に飛ばされる欠片に
誰かが綺麗と呟いてる
悲しい声で歌いながら

いつしか海に流れ着いて 光って
あなたはそれを見るでしょう

あなたはそれを見るでしょう

********************

かみしめればかみしめるほど、深いです。

それぞれの背景で、感じ方や受け取り方もさまざまだと思います。
音楽の力ってすごいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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