国の制度

【2020年9月から!】「マイナポイント」とは?②

「マイナポイントって手続きが面倒そう。時間がかかるのかな?」

「どうやったら、ポイントがもらえるの?」

2020年9月からスタートしたマイナポイント事業。

これっていったい何なのか?について、前回の記事で解説しました。

前回の記事をご覧になっていない方は、概要についてまとめていますので、
先にこちら(↓)に目を通してみてくださいね。

【2020年9月から!】「マイナポイント」とは?①「マイナポイントって何?お得なの?」 「どうやったらポイントがもらえるの? 申込み方法は?」 この記事は、そんな疑問をお持ちの方向けの内容です。...

今回は、実際に私FP福永が体験した「マイナポイントを獲得するまでの手続きの流れ」をお伝えしていきます!

FP福永の事例 ~手続きの流れ~


「マイナンバーカードは、無くても何とかなりそうだし交付申請も面倒そうだし・・・。」
と思い、ずっと通知書(緑の紙のカード)のままで過ごしていました。

マイナポイントを知り、「これを機に!」(不純な動機?)と、すぐにアクションを起こしました。

マイナンバーカードの交付申請

交付申請の手段として、下記の4通りがあります。

  1. スマートフォンで申請(スマホで顔写真を撮影し、オンライン申請)
  2. パソコンで申請(デジカメで顔写真を撮影し、オンライン申請)
  3. 街中の証明写真機による申請
  4. 紙の申請書で郵送による申請

私は、郵送で手続きしました。

オンラインの方が手軽そうですが、顔写真がどうも上手く撮れず(笑)

投函してから、約1ヶ月で交付通知書(はがき)が届きました。

マイナンバーカードの交付


実物を受け取るには、市区町村の役所等の指定の窓口に本人が出向かなければなりません。

(15歳未満の方、成年被後見人の方は、本人と法定代理人の同行が必要)

FP福永
FP福永
9月初旬に手続きに行ったのですが、マイナポイント事業が始まった直後だったからか、平日日中でも混み合っていました。なんと20人待ち(^-^;)。

土曜日も一部受付けているようですが、「2時間以上お待ちいただく場合があります」との注意書きも。

【受取りに必要なもの】
◎交付通知書
◎マイナンバー通知書
◎本人確認書類2点
◎住民基本台帳カード(所有者のみ)

また、マイナンバーカード受取りの際に、その場で電子証明書の暗証番号の設定があります。

e-Taxのような電子申告の際や、住民票のコンビニ交付等に必要なものです。

諸々の手続きを終えて時計を見ると、1時間経っていました。
が、これでようやく!マイナンバーカードを取得できましたよ。

FP福永
FP福永
交付手続きについては、区役所の職員さんが丁寧に説明してくださったので、スムーズに進められました!ありがとうございます

マイナポイントの予約


マイナンバーカードを手に入れたら、まずマイナポイントの予約(マイキーIDの発行)が必要です。

この予約をすることで、マイナポイントが付与される権利が得られます。

予約方法は、以下の3つから選びます。

  1. スマートフォンで予約(マイナポイントアプリをインストールして手続き)
  2. パソコンで予約(マイナンバーカード読取り対応のICカードリーダライタが必要)
  3. 上記端末が無い場合は、マイナポイント手続きスポット(全国各地に設置)で予約

※マイナポイント手続きスポットは、市区町村窓口・郵便局・コンビニ等、約9万か所に端末が設置されています

FP福永
FP福永
なんと!スマホで予約しようと思ったら出来なかったんです(対応機種が決まっている)。私のスマホ、そんなに古い機種じゃないんですけどね・・・。コンビニのマルチコピー機で手続きするつもりです

さあ、いよいよマイナポイントをもらえる!


いざ!マイナポイントをもらうぞ、というところまできて、正直かなり迷っています。

キャッシュレス決済サービスの選択肢が多い中で、ひとつしか選べないということもあり。

色々と考えてみた結果、福永としてはゆうちょPaymajicaPayPayのどれかにしようと思っています。

「普段良く使う」
「独自のキャンペーン実施でお得感あり」

この2点をポイントに絞り込みました。

ゆうちょPayは、全国の郵便局や大手コンビニ、自宅最寄りのドラッグストアでも使えてキャンペーンもお得感あり。

majicaは、自宅最寄りの頻繁に利用するスーパーで使えて、キャンペーンもお得感あり。

PayPayは、使える場所が多く便利。キャンペーンはすでに8月末で応募が締め切られていました(泣)

と、このような感じです。

まとめ


タイムリーな施策であることもあり、2回に渡ってマイナポイントについてお伝えしました。

正直、手続きや仕組み自体がややわかりにくく面倒な印象も拭えませんが、

少しでも気になるな・・・という方は、ぜひこの機会に手続きをされてみてはいかがでしょうか。

キャッシュレス事業者によって条件は異なる部分もありますが、
来年(2021年)の3月末までの間にマイナンバーカードの作成からキャッシュレス事業者の選択と、
マイナポイント獲得の条件(チャージやお買い物)を達成すれば、上限5,000円分のポイントをもらえます。

多くの方がマイナンバーカードを作って、マイナポイントを利用することで、少しでも消費が上向くこと、
それによって、世の中が明るく活気が出ることも願っています!

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問5 : ふるさと納税を活用している
問6 : 毎月の収入と支出を把握している
問7 : 5年以内に保険を見直した
問8 : ねんきん定期便を毎年チェックしている
問9 : 入院・通院費などの医療費が多くかかった年は、確定申告をしている
問10 : 金銭面で不安なこと・モヤモヤすること(複数選択可)